あなたが疲れやすい原因を徹底解明!歳のせいだけじゃない?

「なんか最近疲れやすいんだよね。昔はこんなことなかったのに」

年齢を重ねていくうちに疲れやすさを自覚してくるので「歳のせいだから仕方ない」と諦めてしまってはいませんか?

もちろん、加齢や老化という逆らえない部分もあります。しかし、「疲れやすい原因」は年齢以外にもあるのです。

こちらの記事では、疲れやすい原因とその対処法をメインにまとめてみました.

あなたが疲れやすい原因は?

「疲やすい原因はずばりこれだ!」と一つに絞ることは難しく、色々な要素が絡み合っていることがほとんどです。

こちらでは「身体」「精神・神経」の2つの面からあなたが疲れやすくなる原因を見ていきましょう。

身体の疲れ

メインテーマは「血流不足」です。順を追って説明していきますね。

「身体の疲れ」と聞くと、重たいものを運ぶ肉体労働であったり、スポーツで体を激しく動かすなどを思い浮かべるのではないでしょうか。

「ずっとデスクワークでそんなに動いてないはずなんだけどな…」と思われる方も多いでしょう。しかし、姿勢を維持するためにも筋肉は常に緊張しています。

そう、自覚はないかもしれませんが、同じ姿勢で特に動いていなくても体はダメージを受けているのです。

また、筋肉はポンプとしての機能があります。

筋肉が収縮したり、弛緩したりを繰り返すことによってポンプの働きをして血液を押し流してるんですね。

しかし、運動不足であったり、デスクワークで長時間、同じ姿勢でいることにより筋肉のポンプがうまく使えていないと血流が悪くなります。

細胞の修復に必要な酸素、栄養を運んでくれる血液が体に行き渡らなくなると「疲れやすい」に繋がってしまうのです。

精神、神経的な疲れ

こちらのメインテーマは「脳の疲れ」です。

仕事や人間関係など、生活をしていると緊張とストレスの連続ですよね。ストレスを受けると、脳(自律神経)が働いて体中に指令を送り、対処しようとします。

ただ、ストレスを長期にわたり受け続けていると、脳が常に活動状態で酸素を大量に消費し、その結果「活性酸素」が発生します。

この活性酸素による酸化ストレスにさらされた脳が、「ちょっと勘弁してくれるかな」と訴えているのが「疲れ」です。

特に目と脳の神経のつながりは密接です。ストレスフルな生活に加えて、スマホやパソコンで目を酷使している現代は、「疲れやすい」環境であると言えるでしょう。

「身体」「神経・精神」はお互い関連している

「身体の疲れ」「神経、精神的な疲れ」と分けて説明していきましたが、独立しているわけではなく、お互いに関連しあっています。

同じ姿勢が続くことによる緊張状態で、精神的なストレスにもつながりますし、血流不足により脳が酸欠状態になりやすくなるといった具合です。

自分の生活を振り返ってみて「どうして疲れやすいんだろう」という原因を探ってみることにより、自分にあった対処法が見えてきます。

しかし「疲れやすい」が生活習慣の影響ではなく、疾患からくる場合もあるので次で説明していきます。

疲れやすい…もしかしたらこんな疾患、症状があるかも

生活習慣や栄養以外の部分でなかなか「疲れやすい」が改善されていない方は、以下のような疾患、症状を持っている可能性があります。

  • 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
  • 慢性疲労症候群(CFS)
  • 貧血
  • 更年期障害(ゆらぎ期)
  • 甲状腺機能低下症

以下で詳しく見ていきますね。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時にノド(気道)の圧迫から、10秒間の呼吸停止が一晩に30回以上ある症状です。

「寝ている時に、頻繁に首を絞められてる」と言ったらイメージがつきやすいでしょうか。それでは質の高い睡眠はとれずに、疲労は残りますよね。

肥満の人がなるイメージがありますが、痩せている人もなる可能性はあるので油断はできません。

慢性疲労症候群

体が動かせないほどの疲労感が長期間続き、日常生活にも支障が出る症状です。

疲労感はもちろん「微熱」「筋肉痛」「不眠」「気分の落ち込み」といった症状も見られることがあります。原因ははっきりとは解明されておりませんが、薬物療法での対応がなされています。

貧血

血液中の鉄(ヘモグロビン)によって酸素が全身に運ばれるのですが、鉄分が不足すると酸素の運搬能力が下がった状態になります。

エネルギー源である酸素がうまく運ばれないために「疲労感」はもちろん「冷え」「立ちくらみ」「めまい」などの症状も引き起こされます。

更年期障害

閉経の前後に、女性ホルモンの分泌が低下することによって体の不調が生じます。

「疲れやすい」を始め「のぼせ、ほてり」「発汗」「肩こり」「不安感」などの症状が現れます。

甲状腺機能低下症

甲状腺とはのど仏の下の方にある小さな臓器で、甲状腺ホルモンを分泌します。

甲状腺ホルモンの機能は「全身の細胞に活力を与える」なので、このホルモンの分泌が低下することにより「疲れ」「無気力感」を感じやすくなります。

他にも「肌の乾燥」「体重増加」「発汗減少」などの症状もみられ、特に女性が罹患しやすい病気となっております。

疲れやすいがなかなか改善されない場合は…

2週間以上「疲れ」が改善されない場合は、上に挙げたような疾患や症状も考えられます。

特に「発熱」「顔色が悪い」「咳・痰」「体重の増減」「不眠、意欲低下」といった症状出ている場合は要注意で、一度かかりつけの医療機関に相談してみることをオススメします。

疲れやすいを改善するには?

「疲れやすい」を改善するためにできることを、

  • 睡眠
  • ストレッチ
  • 栄養

の観点から解説していきます。

睡眠

「疲れ=脳の疲れ」と言っても過言ではありません。

日々のストレスに対処するために、脳(自律神経)は働きっぱなしなのですが、その脳の疲労をとるのが「睡眠」です。

しかし、長く寝れば良いというわけではありません。質が大事なんですね。

寝ているのに疲れが取れないという方は、ぜひこの機会に睡眠を見直してみてください。

疲れをとる睡眠については、こちらの記事で詳しく解説していますので、「睡眠」が気になる方はぜひご覧ください。

睡眠でスッキリ疲れをとる!快適な睡眠のためにやること5選!

ストレッチ

疲れやすい原因の一つとして「血流の悪さ」が挙げられます。

血流が悪いと、老廃物が流れていかないし、細胞の修復に必要な栄養素が運ばれないので「疲れやすい」につながるんですね。

血流の改善に効果的なのはずばりストレッチです。

特に「肩甲骨」「股関節」は大きな筋肉がたくさんついているので、この部位を重点的にストレッチしてあげるとより効果的です。

以下の動画でストレッチのやり方など詳しく説明されていますので、ぜひ参考にして実践してみてください。

体を柔らかくすることが目的ではないので、無理をして伸ばさないように注意してください。

しっかり呼吸をしながら、「気持ちが良い程度」がコツです。

栄養

「ストレス」や「緊張」も疲れの原因です。

神経的な部分の回復を助けてくれるのはビタミンB群です。

  • ビタミンB1(脳・神経・筋肉の機能維持)→豚肉、ゴマ、ピーナッツなど
  • ビタミンB2(眼細胞の賦活)→アーモンド、うなぎ、たまごなど
  • ビタミンB6(神経の機能維持)→にんにく、マグロ
  • ビタミンB12(脳・神経の機能維持、貧血の予防)→しじみ、あさり、牡蠣など

 

またビタミンC(体の酸化防止、免疫の向上)、ビタミンE(酸化防止、血流の改善)も効果的です。

  • ビタミンC→レモン、キウイ、ブロッコリーなど野菜、果物類
  • ビタミンE→アーモンド、大豆油、うなぎ

以上を参考にして、「疲れやすい」を改善するために食事にも気をつけてみてください。

食事での摂取が難しい場合はサプリメントの活用もオススメします。

まとめ

  • 疲れやすい原因は「身体的な疲れ」「精神・神経的な疲れ」といった色々な要素が絡み合っている。
  • 長期間「疲れやすい」が改善されない場合は、疾患を持っている可能性があるので注意。
  • 疲れやすいを改善するには「ストレッチ」を日常に取り入れ「栄養」「睡眠」を見直してみることが大事である。

 

自分が疲れやすい原因が少しでも見えてきましたか?

「疲れ」は痛みや発熱などと同じように、体が発する危険信号です。放置しておくとより重大な症状を招いてしまう可能性があります。

「疲れているのは日常的なことなのでもう仕方がない」と軽視せず、ぜひこの機会に自分の体としっかり向き合ってみましょう。

当記事の監修


柔道整復師 詠村太郎

1日に来院70名を超える人気接骨院に6年勤務。院長も歴任。今までに診てきた患者は、述べ32,000人を超える。『現場で培った知識と経験をより多くの人に伝えたい!』という思いから、健康専門ライターに転身。現場目線のリアルな知識と、『分かりやすさ』にこだわったライティングが定評を呼び、現在複数のオウンドメディアで記事を執筆中。

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