【夜中目が覚める】トイレに行きたくなる原因はまさかの○○だった!

夜中に目が覚めて一回でもトイレに行くのであれば「夜間頻尿」です。また、2回以上トイレに行くと、睡眠の質が低下して日常生活に支障が出るとも言われています。

「え?一回でも!」と思われる方も多いでしょう。しかし、睡眠中は「抗利尿ホルモン」が働いているために基本的に尿意を催さないようになっているのです。

こちらの記事では、夜中目が覚めてトイレに行きたくなる原因と対策を解説しています。「夜中にトイレで起きてしまう」とお悩みの方はぜひ一読ください。

「夜中目が覚める」「トイレに起きてしまう」原因と対策

夜中にトイレに行くことが当たり前になっている方は、まず原因をチェックして対策を考える必要があります。

こちらでは、夜中に目が覚めてトイレに行く原因として考えられるものを見ていきましょう。

  • カフェイン、アルコール
  • 睡眠の質が悪い(睡眠時無呼吸症候群)

それでは一つずつ解説していきます。

カフェイン、アルコール

寝る前にカフェイン、アルコールを摂取していませんか?

カフェイン、アルコールには利尿作用があり、夜間にトイレに行きたくなる原因の一つになります。

カフェインといえば、コーヒーが思い浮かぶとは思いますが、それ以外にもコーラや紅茶、ウーロン茶、緑茶などにもカフェインが含まれていますので注意です。

出典元:日経Gooday

このグラフからも特に「お茶系」にはカフェインが多く含まれていることが分かります。玉露にいたっては、コーヒーの約2.5倍のカフェインが含まれています。

気持ちを落ち着けたいからと暖かいお茶を飲んでも、逆効果になるのですね。

また、カフェイン、アルコールには利尿作用とともに覚醒作用もあるので夜中に目が覚めやすくなり、睡眠の質が落ちる原因にもなります。

対策

睡眠の質も考えて、カフェインは寝る8時間前、アルコールは寝る3時間前以降は控えることをおすすめします。

※体の中に入ったカフェインが分解されるのが8時間、アルコールの分解が3時間かかると言われているからです。

寝る前の水分補給

寝る30分〜1時間前を目安にコップ一杯(約200cc)のお水を飲むようにしましょう。お茶でもコーヒーでもお酒でもなく「お水」です。

夏場だと冷たいお水を飲みたくなると思いますが、胃腸の負担を考えて「常温」のお水をおすすめします。

なぜ寝る前に水分補給が必要かというと、寝ている間は体温を下げるために一晩で100〜200ccの水を水蒸気として放出しているからです。

睡眠中に水分不足になると

  • 汗をかけないために体温が下げられず、寝つきが悪くなる
  • 睡眠中に脱水状態になると、血液が濃いくなり老廃物がたまりやすくなる

といった弊害が生まれます。

「夜中にトイレに行きたくない!」との思いで、寝る前は水分補給を控える方も多いかもしれませんが、睡眠の質を考えて「コップ一杯の常温のお水」を飲むようにしましょう。

寝る前の水分補給についてはこちらの記事をぜひご覧ください→

寝つきの悪い人の大半は水分不足という事実

睡眠の質が悪い(睡眠時無呼吸症候群)

夜中目が覚めてトイレにいく要因として「睡眠の質が悪い」ことも考えられます。

  • 寝る前にブルーライト(スマホ、PC)を見ている
  • 寝る前にカフェイン、アルコールを摂取する
  • 室温が高い(寒い)

など、睡眠の質を下げていることをしていませんか?

もしくは、夜中に頻繁にトイレに行く人は「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」に知らず知らずのうちにかかっている場合もあります。

SASは、睡眠時に呼吸が止まってしまうか、もしくは低呼吸になる疾患です。睡眠中に10秒以上の呼吸停止が数回から数十回、ひどい場合は数百回起こるために睡眠の質が著しく低下してしまいます。

「脳が覚醒しているために尿の生成が普通に行われてしまう」また「熟睡していれば気にならないような尿意に敏感になってしまう」といった理由で、トイレに行きたくなってしまうのです。

呼吸が止まってしまうのは、肥満、アルコールの摂取によって喉の筋肉が緩む、痩せていて顎が細いなどで気道が狭くなりやすい、といった要因があります。

また、姿勢の影響もあり、上向きだと気道が狭くなりやすくなります。

睡眠が改善しない場合は医療機関に相談を

アルコールを控える、減量する、横向きで寝るようにするなど生活習慣を改善してもなお

  • 眠りが浅く、疲れがとれない
  • 夜中に何度も目が覚めてトイレに行く
  • いびきをかく

などの症状が続く場合は、睡眠外来を受診することをおすすめします。

睡眠の質をあげるためにはこちらの記事を参考にしてください→

睡眠を改善する方法を教えます!これであなたもぐっすり眠れる!

「夜中目が覚める」「トイレに起きてしまう」問題がある場合は?

「カフェイン、アルコール」「睡眠の質」を見直しても症状の改善が見られない場合は、以下の疾患も考えられます。

  • 膀胱、前立腺の問題…こちらは夜間だけでなく昼間も頻尿になります。
  • 糖尿病
  • 腎臓機能障害、心疾患
  • 高血圧、肥満

など。

夜中にトイレに行きたくなる裏に、疾患が隠されている可能性もあります。また、睡眠中に目が覚める回数が多いと将来的に、心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクが高まるという報告もあります。

夜間頻尿がなかなか改善しないという方は一度、泌尿器科に相談してみてください。

まとめ

  • 夜中目が覚めて、トイレに行く原因として「カフェイン、アルコール」「睡眠の質が悪い」などが考えられる。
  • 夜間頻尿の裏には、疾患が隠されていることがある。

 

できれば朝までぐっすり熟睡したいですよね。

こちらの記事で「夜中目が覚めてトイレに行きたくなる」方の疑問が少しでも解消されれば嬉しいです。

当記事の監修


柔道整復師 詠村太郎

1日に来院70名を超える人気接骨院に6年勤務。院長も歴任。今までに診てきた患者は、述べ32,000人を超える。『現場で培った知識と経験をより多くの人に伝えたい!』という思いから、健康専門ライターに転身。現場目線のリアルな知識と、『分かりやすさ』にこだわったライティングが定評を呼び、現在複数のオウンドメディアで記事を執筆中。

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