シミとシワのケアを見直して美しい肌を保つ5つのポイント

「年齢を重ねるたびに気になるのが顔のシミやシワ」という女性の声をよく耳にします。そのせいで化粧がイマイチだと気持ちも沈んでしまいますよね。

シミやシワが目に付いてしまうのは、日頃のセルフケアが原因かも知れません。

今回はシミやシワ原因と、予防・対策法をご紹介します。セルフケアを見直すことで美しい肌を手に入れましょう。

そもそもシミになる原因とは

シミとは、茶色の濃い薄い色素が肌の表面近くに現れるものですが、原因は大きく分けて

  • 紫外線
  • 遺伝
  • 炎症
  • ホルモンバランス

の4つに分類されます。

①紫外線

シミの最大の天敵とされる紫外線。シミだけでなく、たるみや毛穴など肌トラブルの原因の約80%は紫外線によるものなんです。

肌に影響する紫外線は2種類あります。

  • UV-A
  • UV-B

・UV-A 波長が長く、基底層からそのさらに奥の真皮まで影響して、メラノサイトを活発化させます。これにより黒色メラニンが作られて肌が黒くなり、日焼けと言われる状態になります。

・UV-B 波長は長くありませんが、UV-Aよりも刺激が強いため、細胞の遺伝子を破壊する威力を持っています。肌が赤くなったりヒリヒリと痛くなるのはUV-Bが原因であり、皮膚ガンの原因にもなるものです

メラニンはあくまで肌を守るための大切な細胞であり、ターンオーバーによって排出されるので問題はありません。子供の肌がシミひとつないのはターンオーバーが活発だからなのです

しかし年齢を重ねるにつれて残念ながらターンオーバーは遅くなります。排出できなかったものが残ってシミとなり肌表面に現れてしまうのです。

本来幼少期にたくさん紫外線を浴びても排出さえされていれば、大人になってもシミにはなりません

ただ紫外線はシミだけでなく病気や白髪の原因にも大きな影響を及ぼすので、幼少期からの紫外線対策は必要なのです

②遺伝

俗に言う「そばかす」遺伝が原因で年齢関係なく肌の表面に浮き出てしまうシミの一つです。

多くの場合は年齢を重ねるごとに薄くなりますが、お手入れ方法やお化粧の仕方次第で目立ってしまうことがあります。

③炎症

やけど・ニキビ・かぶれなどによる肌の炎症が治った後に生じてしまうシミもあります。

こちらは年齢や性別、部位に関係なくできますが時間が経てば薄くなることが特徴です。

またこれらの対策用の薬を塗っている状態で日光を浴びると、紫外線を吸収しやすくなります。そのため後にシミとなって浮き出てくる可能性もあります

④ホルモンバランス

ホルモンバランスが崩れると一時的にメラニンの生産が高まります。

特に女性に多くみられることが特徴で、妊娠中や出産後、閉経時(更年期)にシミが増えたように感じるのはホルモンバランスが原因です。

紫外線以外にも肌をこするなど直接的な刺激が悪影響となり、目の周りを避けた頬骨に沿って左右対称にシミが生まれる場合がありますが、これを肝斑(かんぱん)といいます。

シワになる原因とは

シワには以下の3つの種類があります。

乾燥シワ
紫外線シワ
表情シワ

このシワになる原因は6つあります。

①加齢による肌の弾力の低下

コラーゲン同士を支えるエラスチンの減少によりシワやたるみの原因となります

②加齢による乾燥

肌の水分保持力の低下が原因となりシワになります。

③気温や湿度の低下による乾燥

こちらは年齢関係なく見られますが、年齢を重ねるごとに他の原因が更に影響します。

④紫外線による真皮や表皮へのダメージから起こる弾力低下

UV-Aの影響により肌の弾力が低下してシワの原因になります。またUV-Bは乾燥の原因にもなるので乾燥シワが起きやすくなります。

⑤加齢による女性ホルモン量の低下

卵巣から分泌されるエストロゲンは肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンの生成に関わっています。女性ホルモン量が低下すると、肌の弾力の低下にも繋がりシワの原因になるのです。

⑥活性酸素によるさびつき

活性酸素によるさびつきはシミやシワだけでなく、たるみや白髪、メタボリック症候群などの様々な老化現象の要因になると考えられています。

活性酸素は、体内に侵入したウイルスや細菌を退治する役割がありますがストレスや年齢によって活性酸素を減らす酵素の動きが弱まり、活性酸素が体内で必要以上に増えると健康な細胞まで酸化してしまい老化が進んでしまいます。

活性酸素をいかに抑えるかが、アンチエイジングに繋がるのです

 

シミシワの予防対策につながる5つのセルフケア

それでは、シミとシワの予防・対策について具体的にお伝えします。

セルフケアを見直すことがシミとシワを改善する近道になりますよ。

1.紫外線対策

日焼け止めの正しい塗り方と選び方

日焼け止めはいかに「隙間なく均一に塗れるか」がポイント

量を手のひらに広げて、こすらず優しく広げていきましょう
日焼け止めによく表記されている「PA」と「SPF」。

PAUV-ASPFUV-Bに対しての効果を表しています。
どちらも数値が高いほど効果はありますが、肌への負担も大きくなるので就寝前にはしっかりクレンジングとケアを行いましょう

日焼け止めをマメに塗り直すことも重要です

普段使いをする用の日焼け止めのオススメ数値

日焼け止めは色々な数値が売られていて、ではどういうのを選ぶと良いのか迷いますよね?多くのご質問を頂いたので、ご紹介させて頂きます。

・SPF25 PA+++

こちらは赤ちゃんでも使える数値です。
SPFが25しかないのでこまめに塗り直す必要はありますが、お肌にもわりと優しくPAはしっかりと防げるので普段使いにはオススメの数値です。

終日アウトドアでの行動やこまめに塗り直せない日のみ、SPFの高いものを選ぶと負担が最小限に抑えられるので良いと思います。

また、ファンデーションの上から乳液タイプを塗るのは難しいですよね。そこで日焼け止め効果のあるパウダーを持ち歩くと、お化粧直しにもなり手軽に紫外線対策もできるのでオススメです。

2.日傘や帽子

日焼け止めだけでなく日傘や帽子、カーディガンやアームカバーなども合わせて使うと効果が高まります。

選ぶ際のポイント「紫外線カット100%のものを選ぶこと。
1%でも入ってしまったら、対策の効果が低くなってしまいます。

また日傘のベストの色は、光を跳ね返すよう表側がシルバー、内側は光を吸収する黒といわれます

身に付けるものは紫外線カット100%であればお気に入りのデザインや色で選びましょう。

3.食生活の改善

ジャンクフードや添加物を含んだ食品を避け、ビタミンたっぷりの野菜や果物、たんぱく質や肌のツヤに欠かせない良質な油を摂取することが大切です。

また活性酵素を少なくするといわれる、ヘム鉄を多く含む赤身の肉やレバーなどを摂ることもおすすめです。

サプリメントも多ありますが、食品から摂ることが大切。不足しがちな栄養素だけサプリメントで摂取しましょう。

4.生活習慣の見直し

新陳代謝を高めるためには適度な運動や良質な睡眠が重要です。

いくら紫外線対策をして身体に良い物を食べていても、筋力が少なくて睡眠がしっかり取れていなければ効果も半減してしまいます。またホルモンバランスが崩れる原因にもなるのです

他にも、現代人に多く見られるのが姿勢の悪さ。パソコンやスマートフォンの影響で首が前に出ていたり、猫背になっています。

いま一度生活習慣を見直してシミ・シワ対策に繋げましょう。

生活改善には質の良い眠りも重要です。専門家の先生が書いた記事も合わせてご覧くださいね。

5.スキンケアとマッサージ

ほぼ毎日お化粧をする人にとってスキンケアはとても大切ですよね

さて、あなたに質問です。

熱いお湯で顔を洗っていませんか?
シャワーを直接顔に当てていませんか?
・ 肌にあった基礎化粧品を使っていますか?
クレンジング、洗顔ケアやマッサージの際に肌をこすっていませんか?

特に摩擦は、シミやシワを悪化させてしまいます日頃のスキンケアとマッサージ方法を確認してみましょう

6.頭皮マッサージも効果あり

ご相談があると私が必ずお話するのが「頭皮マッサージ」

顔と頭皮は皮膚1枚でつながっているため、頭皮を柔軟に保つことも大切なんです。

「頭皮が1ミリたるむと、顔は3ミリたるむ」と言われるんですよ

シャンプーやトリートメントの際に頭皮マッサージを行うこともオススメします。美容院やマッサージサロンでヘッドスパを定期的に受けるのもいいですね。

肌を若々しく見せるオススメの化粧品

肌をケアすることが一番大切ですが、手助けしてくれるアイテムを選ぶことも重要です。

肌の色など個人差はありますが、ベースメイクのオススメ商品を5つピックアップします。

PAUL&JOE/ラトゥーエクラ ファンデーション プライマーN
RMK/メイクアップベース
カバーマーク/エッセンスファンデーション
NARS/ラディアントクリーミーコンシーラー
エクセル/シャイニーパウダー N N01シルバーピンク

お客様の声

お伝えした記事の内容を実際お客様にアドバイスする中で、継続してケアすることでお肌に変化が現れたお客様の声をご紹介させていただきます。

シミに悩む40代の女性は、「自分でできる限りのケアはしているけれど、なかなか効果が実感できない」とのことでした。

メイクアップをしながら日々のケアについてお話ししていると、クレンジングシートでメイクを落としていたことが発覚。

クレンジングシートは、つい力を入れすぎてしまうので摩擦の原因になるのです。

そこで、一番厚みの出るクリームタイプのクレンジングをオススメしたところ、効果を実感できたとご報告を受けました。

最初はコンシーラーを何度も重ねなければ隠れなかったシミが、一回で綺麗に隠れるくらいに薄くなったのです。

また余計な力を入れなくなったこと、クリームタイプは潤いを保ちながらクレンジングできるので乾燥によるシワが少なくなったように感じました。

何気なく行なっている習慣が実は原因だった、ということもあります。日々のケアを見直すこと、相談することはとても大切なんだと再認識しました。

まとめ

シミ・シワ対策についてお話しました。

紫外線対策
食習慣の改善
生活習慣の見直し
スキンケアとマッサージ
頭皮マッサージ

この5つのポイントを押さえると、生き生きとした肌を取り戻す近道となります。

日常のケアを見直して美しい肌をキープしましょう!皆さまの美肌ケアのお手伝いができることを願って。

 

当記事の監修

ヘア&メイクアップアーティスト        NOZOMI (古俣 希)

現在フリーランスのヘアメイク、着付師としてブライダルや撮影、舞台、イベントなど幅広く活動中。また今までの経験を駆使し、ビューティプロジェクトマネージャーとしても活動中。サロンオープンや一人一人と向き合ったメイクアップレッスンなども行なっている。

 

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